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シーリング工事とは?

シーリング工事とは、建物の外壁や屋根、窓まわりの「隙間」をシーリング材で埋め、雨水の侵入を防ぐための防水工事です。
“シーリング(Sealing)=封印・密閉” という言葉の通り、建物にとって欠かせない役割を担っています。
建物は、外壁材・サッシ・タイル・屋根材など、さまざまな部材で構成されています。その接合部分にはどうしても隙間が生じ、そこから雨水・湿気・砂埃が侵入すると、内部の木材や鉄骨が腐食・錆びを起こし、建物の劣化を大幅に早める原因になります。放置すると耐久性が低下し、建物の寿命が縮まり、資産価値が下がることにもつながります。
そこで必要になるのが、シーリング材を充填して隙間をしっかり密閉するシーリング工事(コーキング工事)です。
シーリング材には高い防水性と弾力性があり、外壁の揺れや温度変化による伸縮に追従できるため、ひび割れを防ぎながら建物を長期的に守ります。
マンションや戸建て住宅で使われる建材の多くは木材や鉄骨です。
そのため、雨水による腐食・錆びを防ぐためにもシーリング工事は必要不可欠であり、住宅を安全で快適な状態に保つための重要なメンテナンスといえます。
外壁やベランダのひび割れ、シーリングの痩せ・剥離などが見られる場合は、シーリング材が劣化しているサインです。早めの補修が建物を長持ちさせるポイントとなります。

シーリング工事の耐用年数と適切なメンテナンスに ついて

シーリング工事の耐用年数は「一度施工すれば半永久的に持つ」というものではありません。

シーリング材は外気・紫外線・温度変化の影響を受けながら少しずつ劣化していくため、定期的な点検とメンテナンスが必要です。

使用するシーリング材には種類があり、

  • 耐久性の高い高性能タイプ
  • 標準的な一般タイプ
    など、それぞれで寿命(耐用年数)が  大きく異なります

また、外壁材の種類、日当たり、地域の気候、施工品質などにも左右されるため、明確に「何年持つ」と断言はできませんが、一般的な目安としては以下が参考になります。

  • 短い場合:3〜5年程度
  • 標準:7〜10年程度
  • 高耐久タイプ:10〜15年程度持つ場合もあり

外壁のひび割れ、シーリングの痩せ・剥離・ひび割れなどは劣化のサインです。
放置すると雨漏りや建物内部の腐食につながるため、早めの補修が建物を長持ちさせる鍵と なります。

「最近雨漏りが気になる」「外壁に隙間が見える」など、少しでも異変を感じた場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。専門スタッフが建物の状態を丁寧に診断し、最適なメンテナンスをご提案いたします。

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Experience

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シーリング材の種類

外壁・サッシまわり・屋根など、建物のあらゆる    接合部には、防水性能と柔軟性を    兼ね備えた        シーリング材が欠かせません。
当社では、施工箇所の動き(ムーブメント)、外壁材の種類、周辺環境、将来的なメンテナンス性を総合的に判断し、最適なシーリング材を選定しています。

 主に使用するのは「ウレタン系」「変成シリコン系」 の2種類。

さらに施工条件に応じて 「シリコン系」「ポリサルファイド系」 を用いるなど、建物の性能を最大限引き出す材料選びを徹底しています。

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